これまでの大学生活

ふと、大学生活を振り返ってみようと思った。


08年4月に入学
6月に早速フラれる。こんなに早く告白する気はなかったのだけれど、なんかする流れになってしまい告白する。実は同時にこのブログを設立(当時の記事は消した)。
夏休みは教習所とバイトでなくなる。当時仲の良かった先輩方と一緒に富士Qに行くも雨でほとんど遊べず。
11月に1年生にしてサークルの幹事長になる。当時のサークルは幹部ばかりに仕事が集中していたので他の会員にも仕事をまわすことにした。後に発覚したことだが、実はけっこう反発があったらしい。
12月にそのとき好きだったコに彼氏がいることが発覚。二度目の失恋。
春休みは・・・覚えていない。何をしたんだっけか。
09年4月。人と関わりたくなくなってくる。サークルのことをほとんど当時の副幹事長に投げやってしまった。6月、7月くらいに回復してくる。8月は合宿とかあった。合宿で当時1年の女子から抱きつかれたけれど、何もなかった。そういうことする人っていうだけだった。
9月あたりから学園祭の準備が始まった。11月までほとんど学園祭の準備だった。11月の学園祭は、無事、面積約20平方メートルの絵を描きあげた。成功だったと言えるだろう。
12月にそのとき好きだったコと一緒に先輩の家でクリスマス会をするも、そのコは男の後輩とずっとしゃべってて話せなかった。話に加わろうとすることすらできなかった。セッティングしてくれた先輩になぐさめられながら夜中に少し泣いた。
10年2月にそのコにフラれる。三度目の失恋。でも、精一杯やったと自分で思っていたのですんなりと受け容れられた。
この頃、自分の入会当時から仲良かった友人が1年間の海外留学に出発。
3月はある店舗の通路の壁に絵を描くという仕事がサークルにまわってきたので、それにかかりっきりだった。
4月に半鬱みたいな状態になる。学校に行きたくなくなり、自習中心になる。この状態は学期の間中続いた。
5月、100キロ歩くというイベントに参加する。かなり楽しかった。
この月、告白される。既に前のコのことはふっきれていたし、そのコとは仲も良かったので付き合うことにした。
6月、自分の言いたいことが間違って伝わってしまったせいか、突然そのコが別れたいと言い出す。そのときはわけがわからなかったが引き止める。引き止め、自分の気持ちを伝えるも相手の気持ちは変わらず。この辺りからサークルの仕事をうまくできなくなり、「最近、精彩を欠く」と周囲から言われるようになる。
7月に前の月のことをふまえて、相手が信じられなくなり、気持ちを確かめようとしてしまう。それが相手の心を抉ってしまうことになる完全に別れる。四度目の失恋。。自分の中に相手のことを傷つけたという感覚のみが残る。そのことから情緒不安定になる。どうすればよかったのか、どうしてこうできなかったのかと自分を責めるようになる。ついでにテストで失敗して留年が確定する。
8月現在、周囲の協力もあって、だんだん精神も安定してきている。そのコのことを忘れることはないが、結果を受け容れることにしている。
そして、僕は懲りずに新しい恋をしている。しかし、僕は前の彼女のことがかなりトラウマになっているようで、付き合いたいとは思わなくなった。
できるなら、そのコとは今より上または今より下の関係にならないでほしいのだが、僕はどうしても好きな人に関わらないようにすることができず、もう相手に気持ちがバレてしまっているように思える。状況はよくない。今のところそのコに告白する気はないが、五度目の失恋の日が近いようだ。





上の文から、「恋しすぎ」とか「軽い」と思われるかもしれない。
でも、失敗することよりも、いつまでもずるずる引きずることの方が耐え難いのだからしょうがない。
失恋したら、1ヶ月でも2ヶ月でも、うじうじするだけして、とっとと切り替えた方が得だ。




僕の中には「恋はそんなにすばらしいものではない」という観念がある。
でも、こんなに僕は恋したがっている。
そんな僕に対して、僕は「恋すればいいじゃん」と言うのだ。

なぜか。

したいことをすればいい。まだ若いんだから。
若いくせに、過去を引きずって、何もできなくなってしまうことほどもったいないことはない。

やりたいことが全部できるわけではないが、やりたいことのうちでやれることは全部やればいい。


だから僕はまだ失恋してもいいんだ。