周囲に合わせるな
時間制限のない数学は誰にとっても楽しいものだ。 ―― ピーター・フランクル
テスト前だからそう思ってるだけかもしれないけれど、周囲に合わせようとして、自分のペースよりも速いペースで勉強をしようとするとかえって効率が悪い気がする.
僕は僕のペースでいいのだ.
授業のペースが速いのは、一番頭のいい人に合わせてるんだ、きっと.
僕は一番頭がいい人ではないだろうから、授業についていけなくて当然なんだ.
けれど、決して授業の内容は理解できないことじゃないはずだ.だから、自分のペースで、完走を目指そう.
自分の目標を見失ってはいけない.
目標は点数をとることではなくて、物理学を理解することだ.
ただし、点数をとらないと、やりたい研究ができなくなってしまうこともあるから注意しないといけない.
それと、どれだけ勉強しても最低限の点数がとれないようだったら、とっととその道のプロになることはあきらめた方がいい.それよりも、適当な職について、自分の好きなように勉強すればいい.せっかく学問が好きにできる時代に生まれたのだから.